心療内科に行ってみた
先日、娘が取り乱したのがきっかけだった。
もう、手遅れかもしれない…
手に負えない…
育児を失敗した…
私に対して人格否定と自己中なワガママを泣き叫んで癇癪を起こす娘。
その横でイヤフォンを付けて黙々とフランス語をしている夫。
もうダメだと思った。
私がここにいるから2人ともこうなんだろうと思う。
心療内科は2回目。
最初に行ったのは介護の時だった。
あの頃の救いは子どもたちだった。
でも今は、その救いだった子どもが私を心療内科へと向かわせた。
結果…
私に薬が必要な面が無いので、大丈夫ですよということだった。
精神科医の診察はこうだよね。まぁ予想していた。
カウンセラーでもないからダラダラと話すのも悪いかなと思って要所要所しか話さなかったけど
「カウンセラーどうします?少し話して楽になるなら利用してみるのも手ですよ」
と言われたので一応予約してきた。
カウンセラーを以前利用した時、あまり必要性を感じなかったのは、カウンセラー自身から驚かれてこっちが人生について教えてあげてるようで、なんら解決に結びつくきっかけにならなかったから。
今回も期待はしていないけど、今回精神科医に要所要所話すことで少なくとも頭の整理にはなった。
簡単な話しかしなかったのに、先生から一言
「あなたが1人でいつも育児してきたみたいですね。旦那さんが悪いですよ。」
と言われたことで、改めて自分の感じていた違和感を認めてくれる人がいたなと分かったので、それはよかった。
なので、この子育てに関すること以外でも、頭の整理になるなら利用したみてもいいかなと今は思ったので予約してみた。
結局、こうしてブログ書いたり、車の中でぶつくさ言って生きてきたから、かわらないのかもしれないけど。