以前に書いたのを読み返してみたけど、自分が言ったモラハラ発言を記憶していないことはあれからチラホラある。

たいてい酒飲んで酔っ払ってる時。

今年は夏、息子が帰省してくれていた時、コロナに罹り、私にも移り、2人が隔離され苦しんでいた際、酒飲んで大笑いしていたことを後から指摘すると

「そんなことしてない。」から

「看病してやった自分へのご褒美だ。」とか

「看病してもらった分際で偉そうなこと言うな。」と言われた。

他にも沢山。

娘がもう少し安定した仕事に就いてくれたら、離婚するのにな。

今娘は、憧れの仕事に就いたのに月収が10万に満たない。早々に転職した方がいいような気がするけど、何しても長続きしなかった娘にはここでせめて1年はやらせなきゃいけないようか気がするので、プラスアルファのバイトを探させている。

でも、都合よくそんな仕事はなかなか見つからず苦労している。

平日は娘がいる日が多く、土日は夫がいるから私のストレスがマックスになってきていて、バセドウによる脱毛は良くならないし、最近は蕁麻疹がでるようになってきた。

神社巡りが好きになってたまに出かける。すると気持ちが少しスッキリして、なんとなく体調も良くなる。

一人になりたい。というか

人並みの自由になりたい。

人並みだいいのにな。

2月に売却したんだけど、夫には黙っていた。

理由は外出理由が作れないから。

夫は結婚してから嫁が里帰りする事をよく思わない人だったから、それに合わせて両親もすぐに私を帰そうとしてきた。

両親は嫁に出した。とか長男は跡取り。は当然という人だったし、まぁ私だけが耐えれば丸く収まっていたことなんだけど、時代も環境も変わっていき、今は女性は我慢しなくてもいい時代になった。

我慢といっても、昔の人でも旦那さんより伸び伸びしてる奥さんなんてたくさんいるし、時代とかの話でもないような気もするけどね。

とにかく夫は気難しい人で、自分だけは遊び歩いて女、酒、金と散々やりたい放題な人。

たまに優しくなったりするから、ずっとそれに騙されてきたけど、これがいわゆる「モラハラ」の特徴らしい。

先日、やっと2月に実家を売却した話を確定申告の為にしなければならず話した。

「え？いくら？いくらで売れたの？」

すぐにこの言葉を言われた。

「◯万円だよ」

というと目がハートになった。

「でも、私には墓守やそのうち墓じまいもしなければならないから、その費用のために必要だし、兄にこれはかならず渡そうと思ってるんだ。」というと

「お兄さんなんかもう何もやらないよ。やめなよ。」と言われたので

「最近は墓に新しい花が添えられてる事が多くなったから、少しずつ兄も気持ちが変わってきてくれてるんだと思う。私は死ぬ前には和解したいから、もしたとえこのお金が兄に手渡されなかったとしても、姪っ子に渡してやりたい。」

と言った。

その場は夫も引き下がった。

しかし、数日後…

「あのさー結局、お前って一体いくら持ってるの？資産。遺産の合計いくらなの？ほら、夫婦なら知る権利あるじゃん。」

と言ってきたので

「実家を売却した金額だけでいいでしょ？あなたは会社に妻が扶養から外れる収入があったとだけ伝えればよくて、私は自分で確定申告するんだから。」と言うと

「その言い方はなんだ？お前はなに上からで俺にモノを言う💢」と怒りだし１週間口をきいてくれなかった。

さらにその1週間後

「あのさー細かい金額といつその収入入ったのか証明みせてくれる？」

とまた言ってきた。

実際、不動産屋から幾らあなたに支払いましたよっていう証明は発行されてない。

送金された通帳が証明になっている。まぁ、お願いすれば発行するだろうけど、そんな人はいないそうだ。

なので、夫にそう話すと、それならいいんだよと引き下がった。

更に夫は

「この家売ればさー１億になるだろ？そしたら隣の新築の１億のマンションに引っ越そうよー。」と言ってきた。

アホな私は意味が分からず

「いくら不動産の価格上がってるとは言え、流石に中古が１億で売れるわけないでしょ？」と言ってしまったけど、

そーか…

私の資産をアテに？？？

てか、そんな金あるわけないじゃん。

夫の散財も酒も女も、私の資産があると思ってやってることなんだなぁと確信した。

前回推しのミュージシャンのライブ行ってきました。

ファン歴は35年。ファンクラブは10年くらいかな？長いけどそんな燃え上がるほどでもなく、浅ーいファンですが、とりあえず続いてます。

今回、初めてのアリーナ席で気持ち盛り上がりましたが、アリーナ🟰オール総立ちなので私には少ししんどかったー。

でも最高の一夜でした⭐️⭐️🤩

実はこの1週間前、若き日にハマったヘビメタバンドのライブにも行ってきました。

本当はモトリー・クルー&デフレパードに行きたかった気持ちもあったんだけど、2週連続横浜は家族の手前遠慮して…💦💦近場でたまたまそのバンドさんがやるというので行ってきました。

44マグナムというバンドなんですけど、ボーカルが2006年からパーキンソン病を患っていて、動画観てると徐々に歌えなくなってきている姿が少し切ない。

でも「俺には歌うことしか出来ないから！」というロック魂は素晴らしいと思うし、それを支える長年のメンバーさんたちも優しいなぁと思うのです。

当日、マイクスタンドが杖になりステージに登場。ずっと杖をつく感じで歌い続けていました。

なんと息子さんもボーカルをサブでやっていてお父さんが歌えなくなると即座に歌ってあげるのが自然な形で、なかなか泣けてきました。

3歩歩けばご本人たちに触れる距離で、メンバーさんたちとたくさん目が合ったし、実はファンクラブ入ってる最初に書いた推しのミュージシャンより感動したのです。

若き日の思い出復活というのも強いかな。

そして、このライブを一緒に観に行ってくれた人は、このダイアリーに以前少し書いた高校時代の友人♂Tくんです。

44マグナムが好きになったのも、このTくんの影響だったので、その人と目の前にそのスターがいるという夢のような時間でした。