なるようになあれ

やれることはやってみて、だめなら他の方法でやるっきゃない!!

行動監視

朝から

「今日はなにすんの?」


と、毎日毎日聞かれるのが本当に嫌です。


実家に帰ることは、昔から嫌がっていたんだよね。


父親も嫁に出たんだからただいまといって帰ってくるなとか口では言ってたけど、実際はそんな偉そうな人ではなくて、私が帰省すればニコニコ喜んでた。ただ、私の旦那のことばかり気にしていた。

帰らせなくちゃ、とか、ここに留まらせちゃダメなんだみたいな協定が父と夫の間で出来上がっていた感じだった。


驚いたのが、介護に行くの?えー。お兄さんいるのに?えー。えー。どーすんの?まさか行かないよね?えー行くの?

俺は知らないからね。行って嫌な目にあっても、俺は行きなとはいわないよ。お前が自分で決めたんだからね。何があってもおれは関係ないからなー。


って感じだった。



って、今もし旦那にそう言ったよねって言っても、言ってないよーと半笑いで私の事を「記憶障害」扱いしてくるんだ。

「お母さん(旦那は私をこう呼ぶ)、もしかして、あれ?年齢的に動悸したり、顔がほてるやつみたいな症状の一種?病院いって薬もらったら?」


と言われるのがオチ。

実家の片付け

一年前に母が亡くなり、それから一斉に片付け始めたけど、一人でやるのはやっぱり大変です。


とりあえず粗大ゴミだけ残して、あとは自力でクリーンセンター何回も往復してきたなぁ。

今は古い旅館のようになって、逆になんだかまだまだ住めそうなぐらい綺麗。

近所からも、わたしが住んじゃえば?とか、もし売るならそのままでも高値が付くわよだとか言ってくれるけど、実はシロアリが凄くて、今にも陥没しそうな箇所が沢山あるのです。


なんで父はもっと早いうちにシロアリ対策をしてこなかったんだろう。

あんなにこの家に愛着していて、兄を何としてでも帰ってきてもらって継いでもらおうと必死だったのに、なんで家をもっとメンテナンスしてこなかったのだろう。


兄は原因不明で相続を放棄してしまって、全て私に丸投げされたけど、もともと兄はこの家に帰る気は無かったから、父はそんな兄の事を少しわかっていたのかもしれない。


でも、私もシロアリ対策していたからといっても、ここに住むかと聞かれたらやっばり無理かな。


田舎暮らしに魅力を感じて都心から来るという人は確かに増えているみたいだけど、私はここの冬の辛さや不便さが分かってるからこそ、その選択はあり得ないかな。


これからの自分の年齢だからこそ、もっと便利な場所に住むべきだと思うんだよね。



と、まあ、手放すと分かっていながら、もたもたとなかなか不動産屋に行かないのは、今の自分の悩み(昨日書いたこと)に繋がってるからです。


今の私に、この実家が無ければたぶん、息ができなくなってると思います。


ただでさえ、最近は不謹慎かもしれないんだけど、コロナで亡くなるのは私であるべきだとか、そうなりますようにとか考えることがあって、旦那との生活に限界を感じている状態です。

1番気になる事

私はブログの事をすぐ忘れるので、ノリノリの時に続けて書いてしまおうと思います。


前回の久々のブログ更新にて、現状を箇条書きにしてみたのですが、改めて今1番気になる事は、やはり旦那との今後かなーと思ってます。


私が働けば気が紛れて、困難なんてあっという間に過ぎ去って、諦めになっていくだろうとも考えました。

現に、子供たちが中高時代に旦那が浮気をして、私があの時働いていたから考えないようにして時が経ちました。

親の介護とか残務整理だとか本当に嵐のように忙しくて仕事辞めても深く考えてる時間はあまりなかった。


ちょうど身体の調子も良くなり、子供たちもそれぞれに歩み始めている今、改めて私ってこうやって自分をごまかしながら生きてきたんだなと思うのです。



夫が発言するたびに、何でこういう言い方をするのだろうとか、ここでなんでこういう思考になるんだろうとか、それになぜ自分は対処してきてしまったのだろうとかね。


一つ、大きなことが分かりました。


夫は最終的な決断を自分から絶対に言わず、私に言わせるのです。

しかも、自分の良いようにむくよう誘導しながら意見を言わせます。もし、私が逆さまの事を言った時は、やや大声になり「えー?そうしちゃうのー?意味あるそれ。」などと逆らってなんとか私に思い通りの答えを発言させます。


それが正解に向いた時は、ほらねーと鼻息荒く感謝を求めてきて、不正解になったときは、自分は言ってない。お前が言ったと責任転嫁します。そして、助けてやるよとあたかも他人事のように対応して、また感謝を求めてきます。


その後、親戚の集まる場などで、いかに私がダメ人間なことを披露して、姑が「むりにやらせちゃかわいそうよー」などのオチにして大笑いされるのです。


一見穏やかな一族に見えるかもしれませんが、私はそれで、姑から以前、鬼嫁ーと病院で大声で言われ、人差し指を頭の上に2本立てられたことが忘れられません。

その時、全くフォローも入れてくれなかった夫も許せません。


まだまだあるのですがら長くなりそうなのでまた、今回はこのネタだけにしておきます。